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明治安田Ｊ１リーグは２５日、各地で第１２節の７試合が行われ、鹿島は名古屋を１―０で下し、Ｊ１最速で通算６００勝に到達した。勝ち点を２２に伸ばし、暫定２位。名古屋の長谷川監督はＪ１通算５９５試合目の指揮で、最多記録を更新した。

巨人・赤星　４回４失点で３敗目を喫し、「全体的に打たれたボールは真ん中に集まった。（三回の佐藤輝の３ランは）もっともっと厳しくいける場面だった」。

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浦和が逃げ切った。連動したパスワークで試合を優位に進め、後半に自陣からの速攻で金子が先制ゴール。その後も攻撃の手を緩めず、守備でも集中力を切らさなかった。広島は素早い攻守の切り替えから好機をつくったが、ゴールが遠かった。

湘南が土壇場で１点をもぎ取った。両チームともに無得点で迎えた試合終了直前、中盤でボールを奪い、速攻から入ったばかりの池田が決めた。町田は前半からカウンターで何度もゴールに迫ったが、シュートの精度を欠いた。

東京Ｖは前半、右サイドを崩した翁長のクロスに新井が合わせて先制。ハイプレスや素早い帰陣など、運動量を落とさず逃げ切った。Ｃ大阪は試合開始早々にビトールブエノが負傷交代。代わった北野らの攻撃は相手ＧＫの好守に阻まれた。

ソフトバンクが１分けを挟んで３連勝。０―０の九回に代打嶺井の犠飛で決勝の１点を奪った。有原は８回無失点で今季初勝利。オスナが３セーブ目。楽天の連勝は４でストップ。早川が力投したが、打線が好機を生かせなかった。

ＤｅＮＡの東が粘って勝利に貢献した。二回に末包に先制ソロを浴びたが、その後は崩れることなく、追加点を与えない。「とにかくチームの勝ちにつながるように、祐大（山本）のミットに丁寧に投げ込んだ」。三回以降は三塁を踏ませず、７回１失点で降板。七回裏に相手のエラーも絡んで勝ち越し点が入り、今季３勝目を得た。

岡山が土壇場で追い付き、引き分けた。０―１の後半から攻勢に出て、ロスタイムに途中出場のルカオが同点ゴールを決めた。福岡は前半早々にセットプレーから先制したが、好機で追加点を奪えなかったのが、最後に響いた。

阪口　徳雄さん（さかぐち・とくお＝弁護士）２４日午前６時２０分、心筋梗塞のため奈良市の病院で死去、８２歳。大阪府出身。葬儀は２７日午前１１時から奈良市学園朝日町２の５の泉屋メモリアルホール奈良学園前で。喪主は長男浩徳（ひろのり）さん。

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