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秋田労働局では、今年3月に管内の下水道工事現場で酸素欠乏症または硫化水素中毒とみられる症状で3人が死亡した重大災害を受け、労働災害防止を徹底するよう建設業労働災害防止協会秋田県支部に要請した。酸欠などが発生する危険のある場所を総点検するとともに、危険 ...
中央労働災害防止協会は、労働災害の多くを占める転倒災害の防止対策を推し進めるため、先進的な企業・団体の具体例を紹介する「転倒による労働災害防止の取組み好事例集」を作成した。理学療法士監修の下、始業時間に集団で「1分間でできる体操」を行っている総合小売 ...
岩手・大船渡労働基準監督署は、今年大船渡市で発生した大規模山林火災を受けて、復旧・復興工事中の労働災害に注意を呼びかけるリーフレットを作成した。火災の被害があった樹木の伐木などの作業が想定されるとして、通常の木を伐木する場合と異なる危険要因と安全対策 ...
富山労働基準監督署は、チェーンソーの特別教育を行っていなかったとして、林業土木工事業の会社と同社代表取締役専務を安衛法違反の疑いで、富山地検に書類送検した。作業員Aがチェーンソーを使い立木伐採作業を行っていたところ、倒れた立木が補助をしていた作業員B ...
建設業労働災害防止協会埼玉県支部(島村健支部長=写真)は4月15日、令和7年度「一人KY推進運動埼玉」の開始式を開いた。一人KYとは、作業員一人ひとりが作業内容に即したKY(危険予知)活動を実施すること。運動では、事業場ごとに選任された運動実施責任者 ...
中央労働委員会第一部会(山川隆一部会長)は、非常勤講師の無期転換などを議題とする団体交渉申入れに対する、東京藝術大学の対応が争いとなった事案で、同大学の対応は不誠実団交に当たると判断した。非常勤講師が業務委託契約であることのみを論拠として、同大学は労 ...
キャリアコンサルティングの活性化へ努力義務化の検討を――厚生労働省の「経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会」(座長=坂爪洋美法政大学教授)は4月17日、第3回会合を開き、キャリアコンサルティングの活用活性化のための ...
近年、「退職代行」というサービスが注目を浴びている。昭和に育った世代からいえば、「辞めるときぐらいは自分で申し出るもの」との考えだったが、調べると複雑な事情の場合もあるようで、需要が増すのも納得できるようになった。ニュースなどでは4月の入社日初日から ...
年3回面談通じ成長促す茨城県内で5つの保育園を運営する社会福祉法人山ゆり会(茨城県守谷市、松山圭一郎理事長)は、求める人材像を明確にして価値観を共有できる人材を採用しつつ、働きやすい環境と余裕のある人員体制を両立している。正職員の保育士がローテーショ ...
厚生労働省より「毎月勤労統計調査令和7年2月分結果確報」が公表された。ポイントは以下の通り。(前年同月と比較して)○現金給与総額は288,697円(2.7%増)となった。うち一般労働者が372,706円(3.6%増)、パートタイム労働者が107,30 ...
大分労働基準監督署は、「大分労基署管内行動災害ゼロ運動」で募集した安全の見える化事例の優秀作品を表彰した。高年齢者の労働災害や転倒、腰痛などの行動災害に焦点を当てたもので、初年度は第三次産業を中心に47事業場から応募があった。最優秀賞に選ばれた総合ス ...
省令改正し7月施行へ厚生労働省は、「年収130万円の壁」による働き控えの解消に向けたキャリアアップ助成金の拡充案を明らかにした。有期労働者などの社会保険の適用を進める観点から、当分の間の暫定措置として「短時間労働者労働時間延長支援コース」を新設する。
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